信頼と実績にもとづいた
高品質なものづくり
ラスコは、半世紀以上の年月をかけて、
お客様の求める「かたち」を
実現してまいりました。
確かな技術力と柔軟な発想が
ラスコの強みです。
大型冷凍冷蔵倉庫の製造から始まり、
現在では半導体や液晶産業など、
最先端の分野でお客様のニーズに応えます。
今後も「かたちにしていく力」を追求し、
更なる成長を目指しています。
私たちと一緒に、次世代のものづくりを
一緒に支えていきませんか？
ラスコがつくる環境制御装置
ラスコは、携帯電話やテレビなど、さまざまな電子機器に用いられる半導体や液晶を製造する上で欠かせない 「環境制御装置」をオーダーメイドで製造しています。
現在、環境制御装置メーカーとしてトップクラスのシェアを獲得し、国内外で高い評価を受けています。
環境制御装置ってなに？
「環境制御装置」とは、気体や液体の温度や湿度、空気清浄度の管理をする機械で、温度が0.01℃変わるだけで製品の加工が難しくなる半導体製造においてなくてはならないものです。ラスコでは、温調機とチャンバーと呼ばれる半導体製造に必要なクリーンルームを担う「環境制御装置」を製造しています。
環境制御装置の役割
半導体製造工程の中でも特に重要なのが「露光装置」を使った工程です。この装置では、光を使って部品の表面に微細な回路を正確に写し取ります。この工程は非常に繊細で、温度や湿度のわずかな変化、空気中の微粒子の混入が品質に大きな影響を与えます。一定の温度や湿度、きれいな空気の環境を保つ役割を果たすのが「環境制御装置」です。
0.01℃変わるだけで製品の加工が難しくなる半導体製造において、なくてはならないものです。温調機とチャンバーと呼ばれる半導体製造に必要なクリーンルームを担う「環境制御装置」を製造しています。
製造環境を守る3要素
半導体製造において「温度」「湿度」「クリーン」の管理はとても重要です。ラスコの技術はそれらを徹底的に管理し、理想的な製造環境を実現しています。
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温度
半導体製造は、微細な部品を扱うため、わずかな温度変動でも製品の品質に大きな影響を与えます。ラスコの装置は、0.01℃の温度管理を可能としています。
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湿度
湿度が高すぎたり低すぎたりすると、製品に不具合が生じる可能性があります。ラスコの技術は、適切な湿度レベルを維持し、品質の安定性を確保します。
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空気清浄度
クリーンルーム環境では、微小な粒子一つが製品不良を引き起こすことがあります。ラスコは、高度なフィルタリング技術を駆使して、徹底したクリーン管理を行います。
数字で見るRASCO
Data of RASCO
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創業60年
ラスコは、1964年に「昭和冷機株式会社」として創業し、大型冷凍・冷蔵設備の工事業を開始。その後、製造メーカーとしての役割を強化し、2002年に埼玉県加須市へ本社を移転。2024年に創業60年を迎え、精密空調技術を核に環境対応型製品を提供する企業として成長を続けています。「お客様ファースト」をモットーに、従業員一丸となって生産に取り組んでいます。
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売上高 115億円
私たちは、常にお客様の立場に寄り添い、ニーズを的確に把握することを大切にしています。お客様のご要望を深く理解し、それぞれの希望に合わせた柔軟な対応を行うことで、高い満足度と信頼を獲得してきました。どんな状況でも最適な提案を行い、お客様との長期的な関係を築くことが、売上向上の原動力となっています。
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就業時間 7.5時間
ラスコでは、一般的な企業の所定労働時間8時間に対し、7.5時間と短めに設定。さらに夜勤なしの日勤のみのため、メリハリのある働き方が可能です。家庭や趣味の時間を大切にできる職場環境を整えており、プライベートを充実させる働き方ができます。
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有給取得率 75%
入社月や勤続年数により付与される有給休暇日数は異なりますが、全休や半休での取得が可能です。男女・年齢を問わず、有給を取得しながらワークライフバランスを大切にし、働きやすい環境を整えています。
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月平均残業時間 16.4時間
効率の良い仕事を心掛け、DX化を推進することで職場環境を整備し、残業時間の軽減に取り組んでいます。
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私たちは、地域社会への貢献活動の一環として、プロ野球チーム『埼玉武蔵ヒートベアーズ』を応援しています。
社員には無料観戦チケットを提供しており、スポーツを通じたコミュニケーションと地域活性化を目指しています。
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